|
「自ら考え 自らを振り返りながら
他者と共に歩んでいける人」 |
|
保育目標は、当園がめざす子どもの姿です。言い換えれば「思い」であり「願い」です。当園では6つの「願い」を持っています。またこれは同時に私たち保育者があるべき姿でもあります。
この保育目標には、次の内容をこめています。
「自ら考え」ていくためには、様々な物事と向き合い、なぜ?どうして?と興味をもって関わり、不思議さや疑問や様々な感情を「感じる心」・それをさらに広げる「想像する心」が必要です。また、自らを振り返るには、人や物の声を聞き対話し、それを自らに置き換え「ふりかえる心」が大切です。さらに、「他者と共に」何かをしようと思えば、同じく、人や物と「対話」し、「協働する心」、そして、しっかりと歩んでゆくには、やってみたいと思う「意欲」「やりぬく心」が必要です。
このようなことがすべてそろって、「自ら考え、自らを振り返りながら、他者と共にあゆんでいける」ということができてくると考えています。簡単にできることではありませんが、大人は、このような人になっていくことを目指し、子供たちをこのような人になってもらいたいと願っています。
|
|