順正寺こども園《園のご紹介》

◆平成１８年に新しい園舎が出来ました。
　

◆園舎エントランスのステンドグラスは、保育目標を表しています。
　

共命鳥

左上に描かれているのは極楽浄土に住む、共命鳥（ぐみょうちょう）といいます。　この鳥は体は一つですが、頭が二つあります。つまり互いをおもいやり、協力していかなくては生きていけません。この絵には、子どもたちが、おもいやりがあり、協力しあっていける子どもでいてほしいという願いが込められています。
・おもいやりのある子ども
・協力し合っていく子ども

蓮の花

左下に描かれているのは蓮の花です。蓮の花は、泥沼の中から清浄できれいな花を咲かせる力強さをもっています。また、様々な色は、それぞれの花一つひとつが、しっかりと自分の色で咲き輝いている姿を現しています。違いを認めながら主体性を持って行動できる子どもでいて欲しいという願いが込められています。
・じぶんの意志をもって行動する子ども
・自分のことは自分でする子

アソカの花（無憂華）

この花はお釈迦様がお生まれになったところに咲いていた花です。「アソカ」とは、古代インドの言葉で、憂いのない花という意味です。子どもたちが心身共に憂いのない、無垢な心を持った素直な子どもらしい子どもでいて欲しいという願いがこめられています。
・心も体も強い子ども　
・ありがとうごめんなさいがすなおにいえる子ども

空の光

空の光は子どもたちを見守る親・先生・地域の方々を表しています。一段と輝く光は
私たちすべてを見守る仏様を表しています。みんなで子どもを育て、共に育ち合いたいという願いが込められています。