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保育園ではたくさんの行事があります。行事は、単なる一過性のイベントではなく、こどもたちが、多くの体験をし、学び成長していく場であると考えています。

 各行事には、それぞれの年齢・発達に応じた「ねらい」があります。その「ねらい」に向けて、こどもたちの主体的な気持ちを引き出し、楽しみながら、成長していける場にしたいと願い取り組んでいます。

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4月 入園式・花まつり
 「はなまつり」はお釈迦さまが生まれた日を祝う日です。花御堂を花で飾り、お釈迦さまに甘茶をかけます。お釈迦様の誕生日をみんなで祝い、手を合わせることを知るとともに、花をみんなで飾ることで、それだけでもきれいな一人一本の花が、みんなの花をあわせるとより輝くことを知り、「協力」するということを知る機会にしてほしいと思います。
5月 家族の日
 親鸞さまの誕生日(5月21日)を祝う日です。それと同時に母の日・父の日を兼ねた家族を大切にする日でもあります。この行事を通し、自分の大切さ、それと周りにいる家族の大切さを知るという日にしています。この日には、仏様にリンゴを供え、そのりんごを一人に一つ持ち帰ってもらい、それを家族みんなで分けて食べてもらうようにしています。後日家族には、どのように食べたかメッセージを書いてもらい、保育園に作った大きなリンゴの木に貼り付け掲示します。
6月 運動会
 運動会は、日頃の運動活動の積み重ねの発表の場であり、また幼児にとっては、積み重ねや努力を重ねることで、「がんばる」気持ちや、「助け合う」気持ちを育てる場です。練習中にいやになる時もあるけど、最後までやりとげるという気持ちも育てます。
 会場にきている皆が、皆を応援し、励ましあい、皆が育ちあえればと考え取り組んでいます。
7月 七夕
 
日本の伝統的な行事のひとつである七夕を経験します。

お泊まり保育
 年長児にとっての重要な行事です。まず、家族と離れて生活することで、家族の大切さやありがたさを感じてもらいたいという大きな目標があります。そして、ともだちと一晩を一緒に過ごすことで、自分一人では生きていけないことを知り、友達と関わり、共感することで「わたし」と「私たち」を理解してもらいたいと考えています。
8月 盆踊り(町内会行事) 
 町内会の盆踊りに参加します。
9月 ちびっこまつり
 保護者主催の行事で、一番の目的は保護者・家族同士のつながりを作ることです。準備の中で、保護者同士の輪が広がることを目的としています。保護者の輪が広がることによって、困った時、助け合ったり、相談しあったりする仲間をみつけてほしいと願っています。また、子どもが安心して楽しめる場を提供するというのも目的の一つです。
10月 すみれ遠足
 年長児が、自分たちで行き先など考え作り上げる遠足です。
 それぞれの思いを出し合い、多くの意見を1つにまとめていく大切さや楽しさを感じて欲しいと願っています。

音楽鑑賞会
 本物の音楽を聴くことにより、感性を育てる。また、発表会の導入としての意味も持たせてあります。
11月 秋の家族遠足
 秋の遠足は、「家族遠足」としています。春が親子遠足であるのに対して、秋は家族みんなで参加してもらえるように、土曜日に設定し、できるだけ多くの人が参加して頂けるように考えています。この園に入ったことを縁として様々な出遇いが生まれることを願っています。

生活発表会
 生活発表会は、生活の積み重ねの発表です。年齢によってその内容は異なりますが、乳児クラスは特に日頃の生活の積み重ねの発表に重点を置き、幼児クラスは、クラスでの発表に加え、自分が表現したいこと、伝えたいことをグループや個人で発表します。
12月 成道会・もちつき
 お釈迦様がおさとりになった12月8日の成道会をお祝いし、地域の方も一緒になってお餅をつきます。地域の方が参加することによって、世代を超えた関係ができればと願っています。近年無くなってきた地域共同体を復活させたいという思いもあります。
1月 報恩講
 しんらんさまがお亡くなりになった日に仏参をおこないます。
2月 観劇会
 本物の劇を見ることにより、感性を育てる行事です。

節分
 日本の伝統行事である節分を経験します。ここ数年は、年長児か企画運営を行っています。

順正寺参拝
 年長児が山県郡安芸太田町の順正寺に参拝します。
3月  お別れ会
 これは、在園児が卒園児を送る会と卒園児が在園児のために開く会の二つで一セットの会です。まずは、在園児が卒園児に感謝の気持ちを表す会を開き、次に卒園児が今までのお礼の会を開きます。
 年中児にとっては、自分たちが中心になって考えることにより、次年度年長児になる準備をするとともに、自分たちがしてもらったことを次は自分たちがしてあげるのだという、「育て・育てられる」という関係を培う場でもあります。
年長児は、自分たちがこうしているのもみんなのおかげだということを感じ、進級に対しての気持ちを育てるというねらいがあります。

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